子供はみんなよく寝るものだと思っていた 息子編
とにかく寝ない我が家の4歳児男子と1歳児女子について。
息子編
2013年5月生まれの息子は、生後3ヶ月くらいから夜間の頻回授乳が始まる。
周りの同じくらいの月齢の子が、夜は5時間くらいまとまって寝るようになった、とか、朝までぐっすり寝るとかいう中で、3時間連続して寝たらラッキー、だいだい1〜2時間おきに泣き、要授乳。
息子は母乳で育てていたので、この夜間の対応はすべて母乳を出す係の私。
息子が11ヶ月の時に仕事復帰したので、約1年間は、日勤と夜勤(夜間の授乳)のかけもち、夜勤は休みなしの週7勤務。
思い出すだけで涙が出そうなくらい、30代半ばの体力には相当キツかった。
これが断乳する2歳直前まで続く。
断乳後しばらくして、初めて朝まで寝てくれた日は、涙が出るくらいうれしかった。
その後、一度寝ると朝までぐっすり寝るものの、今度はなかなか寝付かない。
色々調べて9時に電気を消して、絵本を読んだり、お話したり、子守唄、眠くなるオルゴールがなるぬいぐるみ、背中トントン足もみもみおでこなでなで頭よしよし。
2時間経過しても寝ない。
そしてシクシク泣き出す。
「寝るの苦手やねん。」
当時3歳の息子のセリフ。
知らなかった。
寝るのが苦手な子供がいること。
昔、視聴者が投稿するテレビで、ご飯食べながら寝てしまう子供の微笑ましい映像。
あんなん一度も見たことないですから。
最近はもう諦めて、一緒に月9のコードブルーとか見て、まぁ11時までに寝たらええか、くらいの気持ちで過ごす。
子供が寝たら旦那とお酒飲みます、とかいう友達がうらやましい。
ちなみに私は赤ちゃんの頃からほんとによく寝るタイプで、今だって隙間時間にどこでも寝られる、睡眠時間削るとダメージ大きいタイプ。
なぜ親子でもこんなに性質が違うのか。
そして娘編に続く。